2013年01月23日

来たるスマホOS乱立時代に備える − Android, iOS, WindowsPhone, Blackberry, FirefoxOS, Tizen, WebOS....What is the best?

タイトルに「来たる」なんて書きましたが、もう乱立時代なんてもう来てますね(^^;


執筆時点で現行トップのAndroidOS、それに次ぐ2位のiOS、その下に来るWindowsPhoneやBlackBerryといったOSたち、そしてまだ日の目を見ないFirefoxやTizenといった次世代候補たち・・・。

ここまでOSが乱立すると困ったものです。
今でこそAndroidやiOSがシェアの大半を占めているから良いですが、今後は「OSの『選べる自由』」が各企業で流行ってくるでしょうから現在のバランスが崩れることは容易に想像がつくでしょう。


この来たる時代の中で、特に注目すべきはブラウザに定評のあるMozillaの開発する「FirefoxOS」や、インテルやサムスンを中心として開発が進められている「Tizen」であり、今後飛躍的なシェアの増加が見られると思います。

理由として真っ先に挙げられる点は、「HTML5」の存在でしょう。
先に挙げた胎動する2つのOSはWeb言語をベースとして開発されるため、アプリケーションの移植が容易になります。
この移植は一方的な移植ではなく相互的な移植の意であるため開発者側への負担が減り、結果的に多くのアプリケーションが開発されることとなります。
こうして生まれたアプリケーションたちは、そのOS自体の価値や需要へと変換され、シェアを伸ばすための大きな武器となるでしょう。


そして最も大きな要因は、現行上位のOSの転落だと思います。
現在シェア約6割を誇るGoogleの提供するAndroidOS。
オープンソースで現在多くのスマホやタブレットに搭載されているOSですが、ネックなのが「Googleの制約」です。

Androidの特徴として昔は「オープンソース(自由)」で「無償」というものがありました・・・が、今はそうではありません。
現在AndroidOSを使用するためには15米ドルを支払わねばなりません。
これはMicrosoft社に対するライセンス料です。
またOracle社とのJavaに関する特許戦争などもあるので、ますます自由と無償が失われていきます。

ここで一つ考えてみましょう。
この記事を閲覧している貴方は、「 Anti Fragmentation Agreement(AFA)」というものをご存知でしょうか?
これはGoogleがメーカーに課す契約の名称です。
「課す」というと語弊があるかもしれないので説明すると、強制ではありません。ただ半強制的であるとはいえます。

一体どういうことなのか、今から説明いたします。
「Anti Fragmentation Agreement」を日本語に直訳すると「アンチ断片化協定」となります。
この言葉から分かるようにGoogleがメーカーに断片化をさせないための協定(契約)です。

具体的な内容は筆者もあまり分からないのですが(笑)、簡潔にいうと「Googleの意図しない端末(スマホやタブレット以外)への搭載を禁止する」というところでしょうか。

ちなみに筆者が先に具体的には分からないと述べたのは、この「Googleの意図しない端末」の基準が分からないからです。
テレビや冷蔵庫などにはAndroidが搭載された物がありますが、医療機器などの超が付くほどの精密機械には搭載されていません(こういってしまうと当たり前ですが・・・)。

話が逸れましたが、「それなら契約を結ばなければ良いじゃないか」という意見があると思います。
しかしこの契約を結ばなければAndroidの最新版のソースがいち早く貰えないのです。
これはメーカーにとって致命的です。
なぜなら最新版が入手できないことは他のメーカーに後れをとるのと同義なのですから。

ここまでくると、もはやAndroidは無償でも自由でもなければオープンソースでもないのではないかと思えてきます。
Googleの社是の一つに「邪悪になるな」の意を持つ「Don't be evil.」というものがありますが、この言葉はもう幻覚でしかないような気もします。


現行上位のOSにはもう一つAppleのiOSがありますが、こちらは転落を免れることが容易かもしれないですがAppleのクックCEOの経営力にかかっているかもしれません。

なぜならiOS端末の強みと言えば「ハードとソフトのチューニング」、「豊富なアプリ」、そして「高いブランド力」にあるからです。
これらの協調性をいかに崩さず消費者のニーズに応えていくかが今後の成長の鍵となるでしょう。


こうして崩れていくスマホOSのシェアの中で成長戦略・生存戦略を構築して、より良い計画と実行そしてテクノロジーを持ち合わせたOSが覇者となる.....そんなことを考えながら記事を綴りました。

個人的主観が多く含まれていたと思いますが、共感していただけたなら幸いです。
それではそろそろこの辺で。
posted by GeniusProgramer at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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